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PCH中毒

 サン・ディエゴから北上するフリーウェイ5号は例によって混んでいて、どうせ混むなら海沿いを走ろう、ということで車内は満場一致。

 そこで5号を降りて西に向かい、パシフィック・コースト・ハイウェイ(PCH)を走ることに。陽光に輝く太平洋を見ながらアメリカ大陸の縁を走る、この道路の爽快感ったらない。

 友達がオーシャンサイドっていう街に住んでいることは知っていたけれど、それがこのPCH沿いの、サーフショップが並ぶいかにもカリフォルニア然とした街だとは露知らず。こんど絶対押しかけよう。

 しばらく走ってPCHが内陸に曲がったあたりで5号に戻って北上を続ける。ロング・ビーチあたりでフリーウェイ405号がこちらも例によって混んでいたので、再び西側にシフトしてPCHを走る。

 こんどは夕陽が空を染めて、ハンティントン・ビーチあたりからは右手に湿地が見えてくる。左手には夕焼けの太平洋、右手には澄んだ池を飛ぶ鷺。

 南カリフォルニアを南北に移動するときは、なるたけPCHを使おう。波乗りに良さそうな海岸もたくさん見つけたし。

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