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芝生の上でガレガレしよう

 擬音語について調べていて、日本語の擬態語とスワヒリ語の擬態語に酷似したものがあることを知る。「擬音語や擬声語のように、元となる音があるわけではない」のに、両者が似ているのは不思議だ。音に対する生来の感性が近いのだろうか。

言語コミュニケーションにおける「擬態語」「擬声語」の位置について

日本語                 スワヒリ語   

急いで                 chakachaka

びしょぬれの              chepechepe

チューチュー              churuchuru

辛さによる心の動揺           dungudungu

(何もすることがなくて)ごろごろ過ごす  garegare

がぶがぶ飲む              gubugubu

きらめき、輝き             kimerikimeri

頭痛                  kizunguzungu

めちゃくちゃに壊れる          nyakanyaka

こしょう               pilipili

またその言語を使用する民族の特性によって、どのような擬声語が多いかが左右される。例えば、動物の鳴き声を例にとって見ても、欧米の言語ではヤギ、ロバ、羊、牛など家畜の鳴き声にかかわる擬声語が多い。これは、欧米の民族が、牧畜民族で家畜と深く関わって生きてきた民族だからである。一方、日本には虫の鳴き声や、鳥の鳴き声の擬声語が豊富である。鈴虫やマツムシ、蝉の中でも数種の声を区別して擬声語で表すことを考えれば、すぐに分かる。

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