- 2005-09-27 (火) 0:00
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ハリウッドのクラブで出会って(「カスケードがくる日本の私」)気になっていたDJ、カスケードがプロデュースしたCDを車の中で聞いている。
たとえば、「Music Baton」で紹介したような甘ったるいトランスは、「ズンズン鳴っていれば僕らは踊ってしまう」という物理学の直球勝負だ。
ところが一方、カスケードのハウスは「ズンズン鳴っていなくても僕らは踊ってしまう」という生理学を応用している。これは、憎い。
サーフィンで波待ちをしているとき、海面すれすれを滑空する一群の海鳥に力強いビートを感じるときがある。彼らがユニゾンで羽ばたきをしたり、一糸乱れぬ旋廻をしたりすると、すごくアガるんだよね。
カスケードのハウスは、たとえば、そんな風に僕らを躍らせる。夕方のフリーウェイはひどく混んでいるけれど、やわらかいヴォーカルと軽やかなトラックにあわせてハンドルを叩いていれば、きょうもゴキゲン。
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