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本棚(1cmピッチラック)

20071111093648.jpg ネットで探して注文した本棚が届いた。その瞬間から久々のプラモ作り的体験。ただし、実寸。高さが180cm、幅が128cmだから、ちょっとした建築作業って感じだ。例によってあまりよく考えていなかったのは、本棚を組み立てるにはそれを横に寝かせられるだけの面積の床が必要だ、ってことだった。

 実家から段ボールで本を持ってきたせいで、書斎の床が足の踏み場もないほど本で埋め尽くされてしまったのが本棚を買うに至った理由だ。彼女に至っては書斎がそんな様子だから、食堂で勉強することを余儀なくされている本末転倒な状況で、当該利用者からの要望ないし苦情に対応したという面もある。僕は気にせず、自爆テロ後さながらの瓦礫の中で本を読んだりしてたんだけど。


 さて、そんな状況の部屋に本棚、というか大量の板が届いたわけだから、瞬間風速的とはいえ、自爆テロの現場に産廃が不法投棄されたようなカオス。そのカオスのなかで、板を順番に組み立てて行く。

 背板を嵌め込み忘れたまま枠組みを閉じちゃったら、もう手の施しようがないから、さすがに僕も慎重にやる。立ち上げてみたら、左右の側板の上下があってなかった、なんて面白すぎるネタはここで披露したくないから(笑)。通販で買ったソファが入らなくて、決死の吊り上げ作業をやったのはここで報告したけど、それで通販系のトホホは一生分やったつもりだ。

 組み立て作業、はじめは面倒かなぁと思ったけれど、いや、実際に面倒は面倒なんだけど、これがなかなか楽しい。宮大工だった祖父の血が騒ぐわけだ。

 完成してみると、我輩が組み立てたというだけあって実にいい仕上がりとなる。いままでの数ある本棚から劇的に進化しているのは可動棚の高さを1cm単位で調整できるところと、その可動棚が21枚もついているというところだ。細かく刻めばちょっとした漫画喫茶やれるんじゃないか、ってくらい。まぁ、刻みが細かいからダボを適当に挿すと4点が水平になってない、ということもあるんだけど。

 さて、そんなわけで知の殿堂の完成ですよ。あとは、この本棚の中身の中身を、僕の頭の中身にちゃんと入れるだけだなぁ。ちなみに、自分の本棚ながら面白い本が多いので(そう思って買ったんだから当然だ)またいろいろ読み返してみよう、っと。

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