- 2008-05-10 (土) 23:23
- 旅する

ランスが思いのほかパリから近かったので、モン・サン=ミシェルに足を伸ばそう。ちょうど先月、ブルターニュ特産の蜂蜜酒をパリで頑張って探したこともあって、僕はブルターニュが気になっている。気になったから探した、とも言えるけれど憧憬はマッチ・ポンプ式に作用する。レンヌを通るようだから、ここでも一泊して、と妄想は膨らむ。妄想とはいえ、即実行可能な水準まで調べるのを信条としよう。
まず、ランスからの行き方。TGVがやはり便利なようで、ランスからレンヌまで4時間ほどの模様。例によってなぜか検索で先に出てくるイギリスのサイトによると、次のような乗り継ぎになるようだ。これで38.5ポンド。他にもパリ東駅に行って、パリのモンパルナス駅で乗り継ぐ例もあったけれど、それは避けよう。荷物を持って時間を気にしながら迷路のような地下鉄あるいは映画のようにはいかないタクシーでパリ市内を横断するのは健康的ではない。
REIMS – 10:24 CHAMPAGNE-ARDENNE – 10:31
CHAMPAGNE-ARDENNE – 10:49 RENNES – 14:10
またしても活躍するのがトリップ・アドヴァイザーの地図。レンヌで一番評判のいい宿はオテル・シテというところだけれど、TGVの駅から地下鉄で3駅離れている。地下鉄で2駅で、その駅からも近いオテル・ネムールがクチコミでは3位ながら便利かも知れない。とはいえ、たった1駅の違いだし、あまり気にする必要もないか。前者なら一泊89ドル程度の様子。
ブルターニュ地方ならばガレットやシードルを味わいたいから、地元料理の人気店に行きたい。トリップ・アドヴァイザーによると人気一番店はル・ティール・ブション。とはいえ、唯一の英語のクチコミは「土曜の夜も開いていればもっといいのに」という隔靴掻痒の代物で、料理の内容は不明。とはいえ、分類は「地元料理」というからそれを信じよう。レンヌ観光局のサイトにある地元料理の記事には食べたことのない品々が並び、読んでいて腹が鳴りそうになる。ほかに、クレーペリエ・サン・ジョルジュというクレープ専門店も発見。
団子のあとは、花。レンヌ美術館は、「フランス古典主義を代表する巨匠ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの随一の代表作」と言われる作品やピカソの作品も所蔵しているようだ。写真をみると街並みも独特の美しさがあって、はじめはモン・サン=ミシェルへの通過点くらいに考えていたけれど、なかなかどうしてレンヌもゆっくり歩くと楽しそうだ。
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