- May 10, 2008 5:03 AM
- 旅する
機内で調節した上に寝酒をあれほど呷ったのに、時差ボケで夜明けに目が覚めてしまった。所用で都内のホテルなどを検索していたら、ついつい旅の気分が昂って脇道に逸れ、気づけばランスについていろいろ調べていた。それはそれで後日の実用にも堪えそうなので、メモしておこう。
まず、日本からのフライト。限られた休暇で行くのなら、JL/AF5055便がいい。毎日運航で21:55に成田を発って4:15にパリに着く。昨年これに乗って、時間の節約に感動した。仕事で急用ができて、予約していた午前の便から、この"夜間飛行"に前日急遽変更したのを覚えている。午前のJL405便も空港に着くのが16:40だから、パリ市内に着くのは夕方になってしまう。結局翌朝から活動するなら夜間飛行のほうがいい。シャワーを浴びようにも、エール・フランスの到着ラウンジがこの時間に開いていないのだけが理不尽だけれど。この時間にこそ開けるべきなのに!
問題はランスへの足だ。どうやって行くんだ? あるサイトによると、車ならパリ市内から2~2時間半、TGVなら45分という。まえにブルゴーニュを運転したのは気分が良かったけれど、それは道に詳しい人がいたからこそ。K氏に感謝しつつ、渋滞や迷子や故障や事故になってはつまらないので電車を探す。そして、夜間飛行にぴったりの便を発見。イギリスのサイトだけれど、運賃が17ポンドからなら思いのほか安い。
AEROPORT CDG 2TGV - 07:46
CHAMPAGNE-ARDENNE - 08:16
CHAMPAGNE-ARDENNE - 08:38
REIMS - 08:45
普段なら面倒な乗り換えも、「シャンパーニュ」ときたら胸が高鳴る。先刻のサイトによるとフジタ礼拝堂は10時開館というから、ホテルに荷物を預けて訪ねたらちょうどいいんじゃないか。しかし、これをやるなら機内では映画を見たりしないで熟睡しないと厳しいなぁ。意図的に寝不足で成田に行こう。
あとは宿。豪華というよりむしろ素朴なところがいい。駅やレストランに近いところを探そう。シャンパンで千鳥足になって帰るのは明らかだし。ランス観光協会のサイトはホテルの予約までできるようになっているけれど、ホテルの地図がないから選びようがない。トリップ・アドヴァイザーのサイトは優秀で、ホテルの場所と値段が一目瞭然だ。これと、シャンパン醸造所連合のサイトの地図とを照らし合わせて宿を選ぼう。
それにしてもトリップ・アドヴァイザーのサイトはよくできていて、ホテルだけでなくシャンパン醸造所の場所も出てる。地図が泡立って見える。ランスで一番クチコミの評判がよかったのがオテル・アジュールという宿。宿のサイトを見ると、部屋は簡素でありながら清潔そうで好感が持てる。しかも、ふたりで一泊60ユーロ。
見所のなかではノートルダム大聖堂、トー宮殿、サン=レミ聖堂が世界遺産だとか。サン=レミって、もしやゴッホ?と思ったけれど、それは勘違い。名所をゆっくり回ったら、食事だ。シャンパンのほか何が名産なんだろう? 観光協会のサイトによると、ジンジャーブレッドとビスキュイが名物だとか。レストランもトリップ・アドヴァイザーが勧めるところでは、ル・ミレネがよさそうだ。敢えて下調べをせずにビストロに飛び込んでもみたい。
うーん、ランス、射程距離だなぁ。すぐにでも行きたくなってきた。
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