- 2008-10-18 (土) 12:56
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コンテンツ学会の設立総会、シンポジウム、そしてパーティ。さらに、ジャパン・アニメコラボ・マーケット(JAM)2008のシンポジウムで、なんとなくアキバじみている昨今。発起人の末席を汚す身ながら、コンテンツ学会の設立にはコンテンツ産業における新段階の到来を感じさせられるものがあった。特に経済産業省の村上課長が言及したコンテンツの他産業への波及効果――これを僕は勝手に産業性名付けるのだけど――には我が意を得たりという気分になったし、JAMのシンポジウムでアーサー・D・リトルの川口氏が産業デザインとポップ・カルチャーとの相関を検証するに至って、いよいよ基幹製造業とコンテンツ産業との関係が盛り上がってくる気配を感じた。個々に書き留めたいことは沢山あるけれど、まずは備忘として。
まず、10月11日のコンテンツ学会シンポジウムの登壇者は次の通り。
・登壇者(50音順):
大路正浩氏(内閣官房知的財産戦略推進事務局内閣参事官)
小笠原陽一氏(総務省情報通信政策局コンテンツ振興課課長)
金正勲氏(慶應義塾大学DMC機構准教授)
杉山知之氏(デジタルハリウッド学校長)
中村伊知哉氏(慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授)
玉井克哉氏(東京大学先端科学技術研究センター教授)
原口一博氏(民主党衆議院議員、鈴木寛氏と共同のビデオメッセージ)
堀部政男氏(一橋大学名誉教授)
村上敬亮氏(経済産業省商務情報政策局メディア・コンテンツ課課長)
山下和茂氏(文化庁長官官房著作権課課長)
次に、10月16日のJAM2008のシンポジウムのテーマと登壇者は次の通り。どれも刺激的だったけれど、全体を通じて感じたのはコンテンツ産業が自覚的に、他産業に対して自らをセルフ・プロデュースしていく土壌が整ったんだなぁという印象。日本の生業を製造業から知財産業に軸足を移すというよりはむしろ、製造業の成功の基盤となった文化的背景を、現在の文脈で再解釈して、再度モノやサーヴィスに落とし込んで行こう、ってのでどうでしょう。
これからのキャラクター商品の可能性を考える
相原博之氏(株式会社キャラ研 代表取締役)
清水義裕氏(手塚プロダクション 著作権事業局局長)
種村達也氏(株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ執行役員)
[モデレーター] 陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役)
慶応大学大学院メディアデザイン研究科 協力
ジャパンクールから、世界のデザイン、ものづくりへ
川口盛之助氏(アーサー・D ・リトルジャパン シニアマネージャー)
中村泰子氏(ブームプランニング代表取締役)
エチエンヌ・バラール氏(ジャーナリスト、『オタク・ジャポニカ』著者)
[モデレーター] 中村伊知哉氏(慶應義塾大学メディアデザイン研究科 教授)
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