- 2009-07-06 (月) 5:33
- 遊ぶ

7月5日、オフィスに最後の私物を取りに行く。ついでにブランチでも食べに行こうと妻を車に乗せたら、なぜか骨董通りの洋服屋にも寄ることに。骨董通りのパパス・カフェの建物が取り壊されていて、なんだか寂しい。店内のソファで女性誌3誌を熱心に読み比べたところ、「クラッシィ」・「ストーリー」・「ドマーニ」のなかでは「クラッシィ」が最も30代肉食男子の好み(サンプルが偏ってるけど)。外苑前でブランチをして一旦家に帰り、電車で木場公園へ。久しぶりのテニスを4時間堪能。
銀杏並木のロイヤル・ガーデン・カフェで、タンドリー・チキンのサンドウィッチとパストラミのとを妻とシェア。ここは以前は中華料理の老舗・皇家飯店で、古びた内装と名物の酸辣湯麺が惜しい気もするけれど、この新しい店も好きだ。1階はテラスでなくとも開放的な雰囲気で、2階はレトロ・シックで――なぜかホテルの食堂を思わせる――居心地がいい。2階の窓際の席に座ると、手を伸ばせば銀杏の若葉に触れそうなくらいだ。
この店のくるくるとカールしたフレンチ・フライが旨いのだけれど、前から作り方が気になっていた。径が3種類あって、きょうは不行儀を承知で思い切ってそれぞれを組み合わせてみたら、マトリョーシカのようにすっぽりとはまった。ドリル状のものでジャガイモをくり抜いているのだろうか。会計の時に「どうやって作っているのか?」と聴いたら、あのままの形で納品されてあとは揚げるだけなので分からない、という非常に率直な回答。製法が分からなかったのは残念だけれど、うちでも買えるかも知れないというのはいいニュースだ。
木場公園のテニスコートの前には大きな笹が何本も、七夕飾りを揺らしながらしなっていた。テニス仲間は3人いて、僕と入れ違いに1人が帰ったところだという。そんな訳で、ウォーミング・アップもそこそこにひたすらにダブルスを繰り返す。ほぼ1年ぶりなのでなかなか調子が戻らなかったけれど、バックハンドのストロークが一番安定していた。一番苦手で、それゆえに一番意識的に練習したバックハンドが、一番頼りになるなんて。訓練というのは、つまりこういうものなんだなぁ。
1,2時間プレーしているとさらに2,3人の仲間がやってきて、いよいよ試合らしくなる。結局4時間プレーして、木場駅ちかくの居酒屋で打ち上げ。乾いた喉に冷えたビールを流し込む。飲み放題だというので、年甲斐もなく貪欲に飲む。ちょうど行きの電車で読んだアゴラ3月号の記事(まだ古雑誌を読んでいる)によると、これを「ビンジ・ドリンカー(Binge Drinker)」というらしく、イングランドでパブの営業時間が午後11時までという制限があったころ、閉店前の駆け込み飲酒が社会問題になったという。
ビンジ・ドリンカーの気持ちはよく分かる。飲み放題でなくとも、閉店前にできるだけ飲んでおかないと損、というか。ちなみに、イングランドはこのビンジ・ドリンカー対策でバーの営業時間を延長したものの、結果は急性アルコール中毒などによる救急車の出動は20%増、飲酒がらみの暴力犯罪は25%増だったという。これには色々な理由があるらしいけれど、トホホとしか言いようがない。禁欲的なマサチューセッツはお酒にも厳しいというから、僕もいまのうちに日本流の暴飲を楽しんでおこう。買い物やカフェやテニスと、東京もいまのうちに楽しんでおこう。ビンジ・ドリンカー根性でハングリーに行こう。
<p><a href=ttp://r.tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13058721/rel=abelog 33cc4d5c65bdd6747d4d9a57f929d879bc2adbf>Royal Garden Cafe (カフェ / 青山一丁目、外苑前、乃木坂)</a><br /><span style=olor: #FFD700;gt;★★★</span><span style=olor: #A9A9A9;gt;☆☆</span> 3.0</p>
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