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未分類 Archive
サントリー・ホールとメセナの民主化
- 2009-07-23 (木)
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表参道の病院で髄膜炎の予防接種を受けたとき、僕は待合室の雑誌をあらかた読んで待つことになった。うっかり予約の時刻に遅刻して、1時間ほど待つハメになったからだ。自業自得なんだけどね。そこには「MUSE」というサントリー・ホールの会員向け雑誌もあって、指揮者ズービン・メータのインタヴューが載っていた。サントリーがキリンと統合して資本市場により直接に晒された時、この企業のメセナはどうなるのだろうか、なんてことを思わずにはおれない。このホールを今後維持する主体は企業であるべきか、創業者等の資産家であるべきか、あるいは、個々の聴衆であるべきか。
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チャイルド・レーバー$ミリオネア
- 2009-07-13 (月)
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グローバルギヴィング(Globalgiving.com)から、「あなたが寄付したプロジェクトが更新されました」というメールが届く。僕がグローバルギヴィングを通じて寄付をしたのは、殊勝な心がけからというよりは、アメリカ人の友人Mのおかげだった。彼は昨年3月、なぜか唐突に、同サイトで使える100ドル分のクレジットを僕にプレゼントしてくれた。そこで僕は数あるプロジェクトのなかから、インドで人身売買の末に強制労働に従事させられた児童へのリハビリテーションや、アフガニスタンの地方部における情報網整備などに寄付をした。僕自身も忘れかけていたところへ、前者についての経過報告が届いた。
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退職
- 2009-07-06 (月)
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2003年4月に新卒で入社して以来、6年間お世話になった会社を退職。最終出社日も、新規事業に関する契約文言を読み合わせたり署名を手配したり投資申請を回したり、という具合で慌ただしかった。けれど、最後の最後まで慌ただしかったその分、フロア中が見守る中で執行役員から花束を手渡される、いわば終劇のその瞬間が鮮烈だった。僕もこうして何人かを拍手で送ったけれど、あれー、今度は僕が送られちゃうの?というか。退職届を出しといて、あれー、ってのも変な話だけど。うーん、まだ実感が湧かないなぁ。
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In Debt We Trust
- 2009-06-11 (木)
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Murray Hill Journal: オバマ一家を救った「ジャックと豆の木」を経由して見つけた新聞記事が面白かった。それはDaily News誌の意見欄に掲載されたPresident Obama’s troubling mantra: In debt, we trustという記事だ。オバマ米大統領夫妻もかつては自宅を担保にした借り入れで生活を支えており、オバマ氏の著書が「ジャックと豆の木」のごとく印税をもたらすまでは貯蓄もほとんどなかったようだ。夫がやがて大統領となる弁護士夫婦ですらこのような状況であれば、他の家庭の貯蓄性向は推して知るべしだろう。
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有益な相互依存 - H. クリントン米国務長官の卒業祝辞
- 2009-06-06 (土)
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購読しているメールマガジン「『ソシアレ』~社会起業家的な新しい働き方のスタイル」で、ヒラリー・クリントン(Hillary Rodham Clinton)米国務長官がニュー・ヨーク大学の卒業式で話した祝辞の内容を知る。そこではSNSやマイクロファイナンスに言及されているというので、さっそく米国務省のサイトで原文を確認。SNSなどに加え、益な相互依存民外交官いったキーワードが散りばめられたうえに、「世界にいる30歳未満の若者のうちの60%が、こんにち我々が直面する最大の問題を解決するだろう」という。その根拠は明かされないけれど、それは「若者が解決してくれなければお手上げだ」という背理法かも知れない。ともあれ、彼女の祝辞はSNSなど現代の胎動を増幅して響かせる。僕もまた、鼓舞される思いがした。
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