The SYNTAX ERROR Blog » 園芸 http://www.thesyntaxerror.net MIT Sloan / London Business School MBA留学記 Mon, 22 Nov 2010 02:24:03 +0000 http://wordpress.org/?v=2.8.6 ja hourly 1 カナムグラとアブラムシ退治 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/170644 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/170644#comments Sun, 21 Jun 2009 08:06:44 +0000 Syntax http://www.thesyntaxerror.net/?p=890

久しぶりに家の裏の空き地を見たらカナムグラの楽園になっていて、しかも誰かがゴミ箱を捨てていたりして、植物と人間が好き放題にしていた。そこで僕は、その空き地に雑草キラー土(「キラーズ」と読む)を敷いて雑草が生えないようにすることにする。さらによく見ると、玄関横のグミの葉がアブラムシに食い荒らされている。これにはいよいよ無秩序への怒りがふつふつと湧いてきて、5月10日、いよいよカナムグラとアブラムシを退治することにする。

雑草キラー土は茨城のアトリエ近くのホーム・センターでその存在を知って気になっていたので、5月6日にアトリエに行った時に買い込んできた。18kg入りを5袋だから、合計90kg。これをわざわざ茨城から運んでくる。

空き地のカナムグラを引き抜いたらゴミ袋3袋分にもなったけれど、雑草キラー土を散布して表面を固めることで、この格闘も最後になると思えば苦にならない。根は太いもので直径1cm程もあって、さらにこれが縦横に張り巡らされていて、とにかく憎らしい。般若の形相でこれを鷲掴みにして手繰り寄せ、一本釣り漁師の気迫で引き上げる。小一時間ほどの格闘の末に一応の区切りをつけて、雑草キラー土を散布して2度の散水。これでカナムグラが人類に歯向かわなくなればいいのだけれど。

そして次はアブラムシ。グミの葉の穴は何かの病気かと思ったけれど、別の葉についた物体をよくよく見ればアブラムシ。アブラムシにも一分の魂があって、その存在も生態系では何らかの役割を果たしているだろうことも分かる。けれど、僕からアブラムシに対して言うべきことは一言、「山でやろう」だ。葉を食うなとは言わないが、オレの、グミの葉を、食うな。やるなら山でやろう。

駒場のカルティベイトでアブラムシ退治スプレーを買って散布。これは人間の身勝手かも知れないけれど、アブラムシもまた身勝手なのだ。平坦な戦場の上で、人間とアブラムシは今日も、等しく総力戦を戦っている。

]]> http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/170644/feed 0 続・モンステラ http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/162345 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/162345#comments Sun, 21 Jun 2009 07:23:45 +0000 Syntax http://www.thesyntaxerror.net/?p=900


2月に買った時はどこかいじけたような卑屈なような枝ぶりだったモンステラも、日当たりが良かったのか、2ヶ月ほど経つと「怪物」の名に恥じない堂々とした姿になってきた。その生長につれて鉢も狭苦しくなってきたように見えたので、4月25日、鉢変えをしてやることにする。

雨が吹き込むガレージで、プラスティックの鉢からゆっくり引き抜くと、根がぎっしりと詰まっていかにも窮屈そうだった。とはいえ根が詰まること自体はいいこととも聞くから、人間の主観で判断するのは僕の身勝手でしかないけれど。ともあれ素焼の鉢に植え替えると、モンステラ自身がどう思っているかはさておき、審美的にはずっと立派になった。

彼はこの2ヶ月で新葉を次々に出し、のみならず、その新葉がことごとく「切れ込み」入りなので、美的な進歩も甚だしい。買ってきた時は切れ込みのない葉が半分で、切れ込み入りの葉のそれもどこか中途半端だった。それが今や次々に見事な切れ込み入りの葉を生み出していて、妻は「私が愛情をかけたからモンステラが応えてくれた」と上機嫌。

値切って買われた身の上を知ってのことか、妻の歓心を買うモンステラのしたたかな人心掌握の術には敬服させられてしまう。そしてこの策謀の背後にある健気さが、ますます彼を愛らしく見せてもいる。うーん、僕まで術中にハマっちゃったみたいだなぁ。

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モンステラ http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/160409 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/160409#comments Sun, 21 Jun 2009 07:04:09 +0000 Syntax http://www.thesyntaxerror.net/?p=898

2月12日、妻と散歩がてら、三宿の交差点にある花屋に立ち寄る。そこで妻がモンステラを探してもらったら、店内のジャングルから引っ張り出されたそれは、全体のバランスが悪くてちょっと貧相に見えた。そこで僕は1,600円というそいつを――それでも十分安かったけれど――1,200円に負けてもらった。そうやって値切ったモンステラでも一緒に三軒茶屋のキャロット・タワーに登ったりすると愛着が湧いてきて、帰宅する頃にはすっかり家族の一員になっていた。枝振り(茎振り?)がちょっと悪い分、なんだか手をかけてやらなきゃいけないような気がするんだよね。


デジカメのどこかのボタンを押したら、他はモノクロームなのに緑色だけをカラーで写すようになった。狙ったわけじゃないから威張れないけど、これってちょっと渋くてカッコいい。

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マンサク、グミ、ゴールドクレスト、カナメ http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/153757 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/153757#comments Sun, 21 Jun 2009 06:37:57 +0000 Syntax http://www.thesyntaxerror.net/?p=892


4月12日、ビジネス・スクール受験も一段落したことだし、家に植物を置こうと思い立って駒場の花屋カルティベイトまで歩く。ここでグミ、マンサク、そしてゴールドクレスト、そしてカナメを買い、空き家になっていた鉢に植え替えて玄関脇に置く。これだけで一気に、生活に潤いが増したような気がするから不思議だ。「気がするから」と書いたけれど、そういう気がしたら事実としてそうなのだろう。潤いってやつは。

カルティベイトでは、ゴールドクレストの苗木を3鉢、そしてマンサクを1鉢買う。ゴールドクレストは育てやすいと聞いていたし、マンサクには和の風格があった。駒場からこれらを抱えて家に帰り、早速ヴィニールのカップからプラスチックの鉢へ、あるいはプラスチックの鉢から陶器の鉢へと植え替えると、すぐに汗だくになってしまう。けれど、その汗も引かないうちにもう少し植物が欲しくなり、再度カルティベイとへ。

こんどはグミとカナメを買い足す。グミを買ったのはこれにも凛とした風采を感じたからなんだけれど、カナメは結論から言うと1株だけ買ったのは間違いだった。カナメは何株も買って生垣にしてようやく格好がつく植物のようで、1本だけひょろりとしているのは少し滑稽だ。けれど、その滑稽さはまさに僕の園芸活動自体の滑稽さであって、そう思うとこの寂しいカナメに親近感が湧く。

新参者ばかり構って古株がスネては困るので、Hくんから結婚祝いでもらったウンベラータの支柱も変えてやることに。このウンベラータはどんどんと伸びて葉を茂らせ、もともと付いていた支柱を追い抜いてしまった。そこで長い支柱を買ってきて、これにヴィニールのワイヤーで緩く固定してやる。

僕の発作的な園芸熱は妻にも感染して、彼女はマーガレットとアイヴィーの鉢を買って食堂に飾る。家の中に緑が増えていくのは眺めていて楽しい。新しい植物が来るとすぐに部屋に馴染み、彼らは、まるで真空に空気が流れ込んだあとのように、何事もなかったように自分の空間を占めるから不思議だ。アリストテレスが「自然は真空を嫌う」を言ったそうだけれど、我が家に来た植物たちは、植物的な真空を憎む義勇兵のように堂々として見える。彼らの心意気が無駄にならないよう、しっかりと育てよう。

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パキラの鉢替え http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/130944 http://www.thesyntaxerror.net/2009/06/21/130944#comments Sun, 21 Jun 2009 04:09:44 +0000 Syntax http://www.thesyntaxerror.net/?p=879

5月に茨城県小美玉市の花木センターで妻が買ったパキラ、居間に置いていたらワサワサと葉が茂って、鉢も窮屈に見えるようになってきた。そこで、下北沢の日用品店で9号の鉢とそれに合う皿を買って植え替える。玄関先で鉢替えをしてやると、パキラは新しい鉢を早くもノビノビと満喫しているように見えて、世話を焼いた甲斐がある。植物には癒されるなぁ。

植え替える前はこんな感じ。

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