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学ぶ Archive
まんまと「神の雫」にハマる
| From Blog 2009 |
年末、近所の信濃屋へ正月休み用のワインを買いに行く。棚にはいつも通りワイナリーの説明だとか「円高還元」なんて書かれたPOPが貼られているのだけれど、そのなかに「『神の雫』にも登場」みたいなことが書かれたワインがあった。僕はジュヴレ・シャンベルタンをようやく2本に絞って、ずいぶん悩んでいたから、最後のひと押しはこのPOPを信じることにする。それにしても、「神の雫」ってどんなマンガだろう? そう思って別の棚に目をやるとそこにはまさに「神の雫」が並んでいる。売り物かしらんと半信半疑で第1巻をなんとなく手に取ってレジに持って行ったら、これはちゃんとした売り物だった。年末のこういう軽率さが祟って、きょうは下北沢の古本屋で続きを15冊も買い占めることになる。ワインは好きだけどよく知らない、という僕のような人間にはちょうどいい娯楽的解説書だから、アカデミー・デュ・ヴァン(Academie du Vin)に通う前に読破しておこう。
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「勉強ができる」マイノリティの問題
- 2008-12-28 (日)
- 学ぶ

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michikaifuさんの記事を読んで、なんのこっちゃと思って引用元のpollyannaさんの記事を読む。どちらの記事にも思い当るところがあり、個人的な話にはなるけれど、書き留めておこう。僕はかつて相対的な意味で「勉強のできる」子だったのだけれど、主として進んだ環境おかげで随分前にそうでもなくなった。それを特に意識したこともなかったけれど、これらの記事を読んでみると、めちゃくちゃ今さらながら、「勉強のできる」子じゃなくなったことの救いみたいなものに気づく。そこから逆算すると、勉強のできるマイノリティはある種の被差別状態に置かれている、なんてことになりはしないか。もしそうだとしたら、その不遇はどうすれば解決できるのだろうか。
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放送大学「光~暗闇のリンゴの色は何色か」
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朝起きてふとベッド脇のテレビをつけたら、ちょうど放送大学の講義が始まるところだった。標題が「物理の考え方7)第13回『光』」というだけだったら、僕はこの講義を聴かなかったかも知れない。けれど、副題に吸い込まれてしまった。暗闇のリンゴの色は何色か。観察者なき世界は、どんな色をしているのか。観察者なき世界など、あるのか。僕たちが見ているものは、何なのか。
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オロビアンコ問題 - 民主化した市場
オロビアンコ(Orobianco)の鞄は、イタリア本国向けの製品と日本市場向けのものとでは仕様が違うことを知った。新宿の伊勢丹で鞄を渉猟していた僕は、期せずしてある2つの鞄のファスナーが違うことに気づいてしまう。それは単なる色や形の違いというだけではなく、一方は滑りが悪くて他方は滑らか、という品質の差だった。僕たちはカモられている!という見方もできるかもしれなけれど、僕が感じたのはむしろ、もはや製品を作るのは「買い手」である、ということだ。
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英国国立美術館 - 年次報告書
- 2008-12-13 (土)
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「キフだけじゃイヤッ!?」を書いて気になったので、英国国立博物館(the National Gallery)の年次報告書に目を通して驚いた。事業の目的が列挙されて、その目標に対する当年の実績が説明される。組織運営の方針が語られ、経営陣の報酬額が開示される。そして、財務諸表。思わずロンドン証券取引所に上場してたっけ?と思ってしまう内容。いや、待てよ。公金が投下される事業体は、むしろ、上場企業よりも充実した情報開示が必要なんじゃないだろうか。ともかく、興味深かった点を記録しておこう。
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