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学ぶ Archive

Finance予習

  • Posted by: Syntax
  • June 3, 2009 11:49 PM
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 ビジネス・スクールの必修科目のうち、苦労しそうなところを予習しておこう、という企画。教科書に関する在校生の意見は二通りで、一方は「時間がかかっても原書のみで読んだ方が身につくし英文を読む速度が早まる」というもので、他方は「和訳も併用した方が時間の有効利用になる」というもの。それぞれに説得力がある。結局、僕は過去の経験から前者に近い立場を取って、まずは原書に挑戦してみることにする。そして、必要に応じて事後的に和書を参照しようという腹積もりだ。ところが、この原書という奴が想像以上に分厚い。先が思いやられるなぁ。

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瞑想のアナーキズム - 青龍寺

 4月29日、中学校の同級生たちと御殿場の青龍寺を訪ねる。僕たちが前にこの寺を訪ねたはたしか中学3年生の春だから、それから15年経って倍の年齢になっての再訪となる。中山和尚と昼食をご一緒して、寺の本堂と縁側でそれぞれ30分の座禅をする。そして、お茶を飲みながらの哲学談義。新緑の晴天の下、静かな禅寺での思索は最高の知的散策を与えてくれた。考えるってのは、それ自体がアナーキーな魅力を放っているように思える。

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ジュビリー

 4月6日午後11時、マサチューセッツ工科大学のスローン経営大学院(MIT Sloan School of Management)から待ちに待った合格の電話を受ける。それは30歳の誕生日の1時間前のことで、節目というのはこういう風に劇的にやってくるもののかなぁ、なんてことを、怒涛の安堵でふやけていく脳味噌で思った。去年の3月末にビジネス・スクールのことをあらためて意識して、TOEFLやらGMATやらを受験して、年末年始を返上してエッセイを書いたこの1年は、本当に長かった。けれども、夏からボストンで過ごすの2年間や、そのあとの人生はもっと長い。これから起こる出来事を想像するだけで胸が躍る。

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まんまと「神の雫」にハマる

From Blog 2009

 年末、近所の信濃屋へ正月休み用のワインを買いに行く。棚にはいつも通りワイナリーの説明だとか「円高還元」なんて書かれたPOPが貼られているのだけれど、そのなかに「『神の雫』にも登場」みたいなことが書かれたワインがあった。僕はジュヴレ・シャンベルタンをようやく2本に絞って、ずいぶん悩んでいたから、最後のひと押しはこのPOPを信じることにする。それにしても、「神の雫」ってどんなマンガだろう? そう思って別の棚に目をやるとそこにはまさに「神の雫」が並んでいる。売り物かしらんと半信半疑で第1巻をなんとなく手に取ってレジに持って行ったら、これはちゃんとした売り物だった。年末のこういう軽率さが祟って、きょうは下北沢の古本屋で続きを15冊も買い占めることになる。ワインは好きだけどよく知らない、という僕のような人間にはちょうどいい娯楽的解説書だから、アカデミー・デュ・ヴァン(Academie du Vin)に通う前に読破しておこう。

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「勉強ができる」マイノリティの問題

 michikaifuさんの記事を読んで、なんのこっちゃと思って引用元のpollyannaさんの記事を読む。どちらの記事にも思い当るところがあり、個人的な話にはなるけれど、書き留めておこう。僕はかつて相対的な意味で「勉強のできる」子だったのだけれど、主として進んだ環境おかげで随分前にそうでもなくなった。それを特に意識したこともなかったけれど、これらの記事を読んでみると、めちゃくちゃ今さらながら、「勉強のできる」子じゃなくなったことの救いみたいなものに気づく。そこから逆算すると、勉強のできるマイノリティはある種の被差別状態に置かれている、なんてことになりはしないか。もしそうだとしたら、その不遇はどうすれば解決できるのだろうか。

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放送大学「光~暗闇のリンゴの色は何色か」

 朝起きてふとベッド脇のテレビをつけたら、ちょうど放送大学の講義が始まるところだった。標題が「物理の考え方('07)第13回『光』」というだけだったら、僕はこの講義を聴かなかったかも知れない。けれど、副題に吸い込まれてしまった。暗闇のリンゴの色は何色か。観察者なき世界は、どんな色をしているのか。観察者なき世界など、あるのか。僕たちが見ているものは、何なのか。

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オロビアンコ問題 - 民主化した市場

 オロビアンコ(Orobianco)の鞄は、イタリア本国向けの製品と日本市場向けのものとでは仕様が違うことを知った。新宿の伊勢丹で鞄を渉猟していた僕は、期せずしてある2つの鞄のファスナーが違うことに気づいてしまう。それは単なる色や形の違いというだけではなく、一方は滑りが悪くて他方は滑らか、という品質の差だった。僕たちはカモられている!という見方もできるかもしれなけれど、僕が感じたのはむしろ、もはや製品を作るのは「買い手」である、ということだ。

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英国国立美術館 - 年次報告書

 「キフだけじゃイヤッ!?」を書いて気になったので、英国国立博物館(the National Gallery)の年次報告書に目を通して驚いた。事業の目的が列挙されて、その目標に対する当年の実績が説明される。組織運営の方針が語られ、経営陣の報酬額が開示される。そして、財務諸表。思わずロンドン証券取引所に上場してたっけ?と思ってしまう内容。いや、待てよ。公金が投下される事業体は、むしろ、上場企業よりも充実した情報開示が必要なんじゃないだろうか。ともかく、興味深かった点を記録しておこう。

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キフだけじゃイヤッ!?

 英国王立歌劇場から電子メールでクリスマス・カードが届く。一斉送信のメールとは言えそのマメさに感心する一方で、ブランディングとか販売促進とかという下心での地道さに感服。同じ歌劇場でも東京文化会館からこういう案内をもらった記憶はないので、日本でもこういう取り組みをしてもいいんじゃないかな。そこであらためて、英米の文化施設の経営姿勢について思うことを書いてみよう。

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秋葉原デイズ - コンテンツ学会とJAM2008

 コンテンツ学会の設立総会、シンポジウム、そしてパーティ。さらに、ジャパン・アニメコラボ・マーケット(JAM)2008のシンポジウムで、なんとなくアキバじみている昨今。発起人の末席を汚す身ながら、コンテンツ学会の設立にはコンテンツ産業における新段階の到来を感じさせられるものがあった。特に経済産業省の村上課長が言及したコンテンツの他産業への波及効果――これを僕は勝手に"汎産業性"と名付けるのだけど――には我が意を得たりという気分になったし、JAMのシンポジウムでアーサー・D・リトルの川口氏が産業デザインとポップ・カルチャーとの相関を検証するに至って、いよいよ基幹製造業とコンテンツ産業との関係が盛り上がってくる気配を感じた。個々に書き留めたいことは沢山あるけれど、まずは備忘として。

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バベルの塔の破片の破片 - コクニー、クッキー、ビスケット。

 初めてPodcastでABCのWorld Newsを観る。なんで今まで試さなかったんだろう、というくらい便利。しかもスクリプトまでオンラインで買えるみたいで、もはや英語の勉強のためだけにスカパーやCATVでCNNとかに入る時代じゃないんだね。それはともかく、新鮮だったのは街頭インタヴューのロンドン英語(cockney)に字幕が入ったこと。この手の字幕(いわば「『からくりビデオレター』字幕」)、東南アジアやアフリカの人のインタヴューでは見覚えがあるけれど、でも、インド人では見たことがなかったかな?というのが寡聞ながら僕の印象だったからだ。

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英文法の深淵を覗く - 「実戦ロイヤル英文法」

 派手なカジノ映画を観た2時間を除くと、僕は飛行時間の大半を極めて地味な英文法の本を読んで過ごした。僕はこのところ英語の勉強をしていて、話の内容にも負けず劣らずいい加減な僕の英語をなんとかしたいと思っている。そこで書店で見つけたのが「実践ロイヤル英文法」。"There is/are ..."みたいな「知ってるつもり」の構文でも、そのあとに最上級を除いて定冠詞"the"は来ちゃダメだとか、「忘れていた」というよりもそもそも「知らなかった」ことが出てくる。これは発見だ。

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慶大DMC機構ほか「著作権には何が欠けているのか」

 慶大DMC機構、think C、そしてコンテンツ政策研究会(実は僕も末席を汚している)共催のフォーラム「著作権には何が欠けているのか」に参加。特に刺激的だったのは"編集家"竹熊氏によるマンガ制作の現場からの指摘と、北大の田村教授による「知的財産権の正当化根拠」についての言及で、実務と哲学の両面から著作権法制をダイナミックに考える上質の時間だった。

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慶大DMC機構「DIPP年次シンポジウム2008」

 慶大DMC機構のシンポジウムと懇親会に参加。三井物産の吉川治宏氏や慶大の内田真理子氏の発表にあるコンテンツ事業の海外志向には、共感するところが当然ながら多い。とはいえ、慶大の金正勲氏による、「コンテンツ学会」の旗揚げや、日本におけ周波数オークションの政策検討の宣言に何よりも刺激を受ける。自由と実学を志向する校風に、僕は懐かしさと興奮と、そして時代の胎動のようなものまで感じちゃうのだ。大袈裟に言えば。

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慶大DMC機構「理想のデジタル著作権」

 慶應義塾大学DMC機構デジタル知財プロジェクト主催の「理想のデジタル著作権~私が文化庁長官だったら~」というシンポジウムに参加。僕も著作権法制定当時の想定が明らかに現状に追い越されていることは感じるけれど、コンテンツ流通の主たる障壁は著作権法の不備(があったとして)ではなくて、ビジネス・モデルの未熟さなんじゃないか、との実感を新たにした。行政や立法に対応を求める前に、産業界が解を導く余地はまだまだあるはずだ。

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プレゼンをめぐる他山の石 - モスバーガーのきれいな食い方教えれ

 ネットを渉猟していて、深夜の書斎で思わず爆笑。安室奈美恵「Chase the Chance」を聴きながら2ちゃんねるのログで笑ってられるのだから、僕も幸せ者だ。さて、ログの教訓は、劇作家ジョージ・バーナード・ショーの警句に尽きる。「コミュニケーションにおける最大の問題は、それが達成されたという幻想である。」

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ボーマルシェの未収印税と創作の原価

 パリ第一大学客員教授のクサビエ・グレフ(Xavier Greffe)氏を囲み、フランスの著作権問題と文化政策について勉強する機会に恵まれた。卒業して久しい問題児にも、快く門戸を開いてくれる菅谷教授に感謝。グレフ氏によると、かつての歌劇場は、オペラ台本作家ボーマルシェに印税を払っていなかったそうだ。"適正な"著作権料配分の難しさについて、再度考える。

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テーブル・ナプキン/ポケット折り

チャイコフスキー研究

N響/チャイコフスキー

 2007年11月16日、N響の公演を聴きにNHKホールへ行く。このホールに来たのはスクリャービンぶりだから、2年ぶりに近い。2年といわず10年といわず、相変わらずの古ぼけた雰囲気が好きだ。

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フランス語検定4級


20071123112105.jpgのサムネール画像
 2007年11月18日、青学でフランス語検定4級を受験して、試験後に配られた解答と突き合わせて自己採点したら94点ということで、ともかく合格。受験を考えている人の役に立てば、というのと、感慨を反芻するために、ということで道程と投資を振り返る。
 

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