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イギリス
映画「ラスベガスをぶっつぶせ」
ロンドンに向かう機内で、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を観る。MITの天才青年がブラックジャックでカード・カウンティングをする話なんだけれど、僕は去年の冬にラス・ヴェガスでまさにこのカード・カウンティングのお先棒を担がせてもらったので、あのスリルが蘇るようだった。一方、こんな映画が世に出るくらいだから、もう、カード・カウンティングは過去のものになりつつあるのかも知れない。
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世田谷、ウェストミンスターを破る
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この写真は僕が2007年の8月に近所で撮ったもので、道路標識か何かの柱に巻かれていた世田谷区の区章だ。結論から言ってしまうと、この区章は素敵だ。フィッシュマンズのアルバムに「宇宙 日本 世田谷」というのがあるらしい。僕はそのアルバムを聴いたことがないけれど、世田谷(区章)の強さを宣言している点において大賛成だし、それがために聴いてみてもいいと思う。さて、その世田谷(区章)がついに英国ウェストミンスター(市章?)を打ち破った。もちろん、道路標識か何かの柱の話だ。
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愛の港に平和を求めよ - 英国王立歌劇場/ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」
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ロンドンに着いて会食の予定を最終確認し、空き時間を確かめる。泊まっているコヴェント・ガーデン(Covent Garden)は劇場街だから、オペラを観よう。王立歌劇場のサイトを見るとヴェルディの「シモン・ボッカネグラ」という作品が上演中で、座席も僅かに残っている。50ポンドの桟敷席を見つけて早速予約する。そんなび込み観劇ながら、話の筋も音楽も素晴らしかった。男子の権力闘争と女子の愛。平和は愛の港にこそあるんだよね。
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コヴェント・ガーデン王立歌劇場
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空き時間ができた。絵画を愛する上司は国立美術館に、歌劇をかじる僕は王立歌劇場に行く。1週間ほど前にニュー・ヨークのキャバクラでオレンジレンジを歌いながら半裸になっていたのと同じ組み合わせだけど、守備範囲の広さが売りなのです。さて、王立歌劇場。歌劇そのものの話とは別に言及したくなるほど、素晴らしい劇場だった。多くの歌劇場を知っているわけではないけれど、ダントツの予感。
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神と我が正義、そして、我が権利
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観劇のチケットを受け取りに行くついでに、王立歌劇場の周囲を歩く。「ロミオとジュリエット」だとか次回公演のポスターも気になるものの、それ以上に僕の目を引いたのが、ポスターの掲示板の上に掲げられた英国王室の紋章。間近で見ると、「Dieu et mon droit」と書いてある。イギリスなのにフランス語。まぁ、それはともかく、このフレーズは面白い。
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